緑のキャンペーン事業

緑のキャンペーンとは

 当事業は、福岡県内の緑化協力ゴルフ場である「伊都ゴルフ倶楽部」、「JR内野カントリークラブ」、「ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ」及び「古賀ゴルフ・クラブ」から寄せられた「緑化協力金」を「公益財団法人福岡県水源の森基金」を通じて当会が交付を受け、若手会員の集まりである「福岡県の緑を考える会」が中心となり、将来にわたり緑地として管理できる場所に学校や地域の力をかりてボランティア植樹するもので、平成10年度から実施しています。
 「福岡県の緑を考える会」では、子供たちが緑を守り育て、後輩へ引継ぎ、緑や命の大切さを学び樹木の成長とともに郷土を愛する心を培うことを目的として、このキャンペーン事業に取り組んでいます。

最新活動報告

第26回 私たち、子どもたちのための緑のキャンペーン

令和4年12月20日(火)に久留米市立大橋小学校において、大橋小学校4~6年生45名、緑を考える会11名、合わせて56名で実施しました。

今年度も、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりと行いながら実施しました。        職員室前のAエリアと、家庭科室前のBエリアにそれぞれ分かれ、子供たちもバランスを考えながら思い思いに一生懸命植栽を行いました。記念植樹代表の児童4名には、Aエリアにコナラとヤマザクラを植樹していただきました。事前に植栽したものもありますが、アカマツ、イロハモミジ、オリーブ、ギンバイカ、その他合わせて種類約30種類、合計529本を植栽し、素敵な庭園『大橋小緑のみま森』が出来上がりました。

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