樹木・資材斡旋事業

植木の本場
福岡県久留米市とその近郊は日本でも有数の植木や果樹苗の産地です。
その歴史は300年以上に及びさまざまな優良な品種が生産されてきました。
その技術と伝統は今も受け継がれ当地で生産される植木や果樹苗は全国に販売されるとともに海外へも輸出されています。

植木の販売
植木の品質と多様な品種には自信を持っています。植木が必要な方はお気軽にお尋ねください。お見積もりは無料です。

おすすめ樹種

ギンバイカと秋に赤い実をつけ、その実が薬用などに利用されている花木をご紹介します。具体的な商品名があれば直接お問い合わせください。

画像 樹種名 特徴
ギンバイカ


ギンバイカ垣根
ギンバイカ ギンバイカは前にも紹介しましたように福岡県の推奨樹種の一つで地中海地方の原産で英名はマートル(myrtle)呼ばれフトモモ科に属します。
5月末から6月にかけ白いおしべが目立つ可憐な花(梅に似ているので銀梅花)を咲かせます。
毎年福岡県緑化センターで開催される「グリーンフェスティバル」、隔年ごとに福岡天神中央公園で開催される、福岡県農林水産まつりでPRと直売をしています。
この木の特徴は花が可憐で美しく、枝葉や実に芳香がありハーブとして利用され、生垣にも適しています。
土壌や気候によって栽培が難しい面がありますので、福岡県と福岡県の緑を考える会が共同で栽培技術の研究をしています。
ヨーロッパでは祝いの木とされ、英国のウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式のブーケにも5種の花の一つに使われました。
また、フトモモ科にはユーカリ、グァバ、フェィジョア、オールスパイス、チョウジなど食用やスパィスとして利用されるものが多く、ギンバイカも花を楽しむほかに食用、香料等として利用できます。

ウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式のブーケ
花楽のフラワーデザイン雑感
ガマズミ ガマズミ スイカズラ科の落葉低木、開花期は5月から6月で、原産は日本、朝鮮半島、中国です。
花言葉は「私を無視しないで」「私を見て」ですが、これは秋に付ける実が1粒では小さいのですが、濃紅色で華やかさがあり、人目を引く美しさがあることからつけられました。
名前の由来は一説には「蒲染め」が訛ったもので、果実が染料として用いられたことに由来する、とされます。
日本の山野でごく普通に見かける樹木で、同じガマズミ属のオオデマリやチョウジガマズミのように庭木としての利用は無く、身近な「雑木」とされ、5月頃に白い小さい小花がたまって咲く花もきれいですが、秋に熟す果実も美しく観賞価値が高く、多数の果実が付いた枝は野趣の味わいがあります。
果実は赤ワインと同じくらいポリフェノールを含んでいて、高血圧や動脈硬化の予防に効果があります。また、ビタミンCの含有量がレモンの2倍もあり、美肌効果や疲労回復などの作用も期待できます。
実はそのまま食したり、果実酒、漬物の着色や衣料の染色に利用され、近年では絞り汁が「ジョミ」の名前で青森県の特産品として販売されています。
サンシュユ サンシュユ ミズキ科の落葉性中高木、開花期は3月から4月上旬で、原産は朝鮮半島です。
別名は「ハルコガネ」、「アキサンゴ」ですが、満開の花が黄金色に輝くように咲く姿と10月頃に真っ赤に熟す果実の様子から付けられています。
薬用植物として江戸時代中期に朝鮮から果実が持ち込まれましたが、現在では春を告げる花木として公園樹、庭木として利用されています。
果実は食用になり、家庭果樹用に改良された「ショコラ」、「金時」などがあります。乾燥させた果実は漢方薬として用いられ主な効用は滋養強壮とされます。
ウメモドキ ウメモドキ モチノキ科の落葉低木、開花期は5月から6月で、原産は日本、葉の形や枝振りがウメに似ているところから「ウメモドキ」と付けられていますが、モチノキの仲間です。
花言葉は「深い愛情、明朗、知恵」です。
3~4㎜の淡紫色した花を葉の付け根に固めて咲かせますが、花より9月頃に枝にびっしりと付く、直径5㎜くらいの赤く熟した球形の果実は秋口から真冬まで長期間鑑賞できます。
主に実を鑑賞する庭木として玄関わきや池の淵などに植えられます。実は小鳥が好んでついばむ果実で、野鳥を呼ぶ木でもあります。
他の種類では果実が黄色に色づく「キミウメモドキ」、白く色づく「シロウメモドキ」、園芸品種で直径1.5㎜ほどの果実を付ける「コショウバイ」特に果実の大きな「大納言」があります。
サンザシ サンザシ(山査子) バラ科サンザシ属の落葉低木、開花期は5月から6月で、原産は中国、北半球の温帯です。
花言葉は「希望、厳格、成功を待つ」などです。
日本へは朝鮮半島を経由して、江戸時代中期に薬用植物として伝わりました。
街路樹や生垣用に栽培されていますが、白い花を咲かせ、秋には真っ赤な実を付けることから盆栽の素材としても用いられています。
中国原産のオオミサンザシの実は「不老長寿の妙薬」とされ、胃の調子を整える漢方薬として親しまれてきました。また、クエン酸を多く含むことから、疲労回復や抗酸化作用などの効果もあります。
ナナカマド ナナカマド バラ科の落葉高木、開花期は5月から7月で、原産は日本、樺太、朝鮮半島です。
花言葉は「慎重、安全、懸命」などです。
漢字で「七竈」と表しますが、その由来は材質が固く「七度竈門にくべても燃えきらずに残る」など諸説あり「燃えにくい」という事を表していますが、燃えるのが遅いという程度で、良質の炭(白炭)になります。
初夏から1㎝ほどの小さな花が房状に集まって咲き、花後のは5㎜ほどの球形の果実を付け秋には熟して真っ赤に色づきます。その実は、葉が紅葉し、落葉した後も腐らずに残り、鳥たちの冬の貴重な食料となっています。実が腐らないのはソルビン酸という物質を含んでいるためで、食品の保存料として利用されます。
葉は羽状複葉と呼ばれる形で、その中でも小葉が9~15枚の奇数羽状複葉で、秋の紅葉はとても美しいです。

緑化木振興事業

平成29年度ほ圃場品評会

審査の様子

生産技術及び品質の向上を図るため、当会と県の共催で緑化樹芸木の優れた圃場を選出する品評会を行っています。










受賞圃場



黄金マサキ  ヒラドツツジ  クルメツツジ  エレガンテシマ

ササ  グレビレア  常緑ヤマボウシ  ブルーアイス

ハナミズキ  三重サツキ  常緑ヤマボウシ  ヒイラギモクセイ

ニシキギ  キタヤマスギ

会員さんたちの圃場はいつも整然と管理されています。
木は生き物です。水管理や病害虫に配慮しながら、小さい小さい穂を大切に大きく成長させます。
生産者の時間と手間が惜しみなく注がれています。

第38回出荷品評会

審査の様子

生産技術及び品質の向上を図るため、当会と県の共催で緑化樹芸木の優れた作品を選出する品評会を行っています。












出荷された作品の様子



ハナミズキ  クロマツ盆栽  オタフクナンテン  ゴヨウマツ

ツバキ  ゴヨウマツ  チクシシャクナゲ  シダレウメ

西洋シャクナゲ  フイリホンツゲ  トウネズミ・トリカラー  モミジ(株)

黄金マサキ  ハナミズキ

大物から小物まで様々な樹種が出品されます。
大物は時間をかけて形作られた雄大な姿で、丁寧に根巻きされて出荷されます。大物は植栽地に到着した時から、その庭を惹き立たせることでしょう。

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